今回は国産ミネラルファンデーション、レイチェルワインのトライアルのモニターレビューです!
ミネラルファンデというと、お肌に優しく、石けんで落とせるかわりにカバー力が低めで崩れやすいイメージがありますよね。
レイチェルワインは、そんなイメージを覆してくれる、しっかりカバー力のあるミネラルファンデーションでした。
メーカーによってはブルーベース向けの色味が無いこともあるのですが、うれしいことに色白ブルべの私にもビンゴの色がありました。
レイチェルワイン ミネラルメイクアップ トライアルセット レビュー
モニター内容
1)ミネラルファンデーション(SPF27 PA+++) お試しサイズ(0.5g 約7日間)×2色
2)アクセントフェースパウダー お試しサイズ(0.3g)
3)ソフトフィットブラシ【フラット】
4)パウダーシャーレ
ファンデーション2種類、フェイスパウダー、ブラシ、パウダーをブラシにまぶすためのシャーレのセットです。
ブラシもケースもパープルで可愛い感じです。
レイチェルワイン ミネラルファンデーションの色味
レイチェルワインのカラー展開の豊富さに驚きました!
色白ブルべの私は明るめピンクの「ピーチ&ナチュラル」をチョイス。
「このメーカーのミネラルファンデ、使いたいんだけど合う色味が無いなぁ…」というパターンが多いので、ブルべ向けの色があるだけでも大変ありがたいです。
上がピーチ、下がナチュラルです。
ピーチの方がやや明るめでピンクみをより感じました。
かなりたっぷり付けたので白く見えますが、少しずつ顔に乗せていくときれいに馴染みます。
ソフトフィットブラシ【フラット】
これ、一本一本の毛がすごく細かいんです!
ミネラルファンデ用のブラシだけあって、めちゃくちゃ粉含みがいいです。
高級人口毛でチクチクしません。
斜めにカットされたフラットなブラシです。
カブキタイプに比べて、しっかりパウダーを密着させやすい形です。
パウダーシャーレに少しずつ出して使います。
一回に付ける量はこれくらいにしてみました。
もう少し少なめでもいいかな?と感じるくらいです。
少ない量を何度か重ねて付ける方がきれいに付きます。
ブラシをくるくるしながらファンデをまぶします。
レイチェルワイン ミネラルファンデのカバー力
お肌の上でトントン付けて、くるくるしながら馴染ませます。
↓
しみ・そばかすがあまり気にならなくなりました!
私的には、普段のメイクだとこれ位でちょうど良いです。
もっと重ねると完全にカバーできそうです。
朝塗って、夕方くらいまで崩れずキレイです。
私が皮脂分泌の少ない乾燥肌タイプだから崩れにくいのかもしれませんが、
他のメーカーと比べるとやっぱり崩れにくいと思います。
夕方になると顔がどす黒くなることもあったのですが、それが無かったのが良かったです。
落としやすさは?
ミネラルファンデだけあって、とてもオフしやすいです。
石けん、もしくは洗浄力弱めのミルククレンジングで問題なくきれいに落とせました。
強めのクレンジングが使えない方にも安心ですね。
自然な艶感、アクセントフェイスパウダー
細かいラメが入った、一見キラッキラのフェイスパウダーです。
お肌に乗せてみると、ラメ感は感じず、自然な艶感になりました!
自然なハイライト効果が出せます。
レイチェルワイン ミネラルファンデーションの成分
成分名 | 内容 | 皮膚刺激性 |
マイカ | 板状粉体の体質顔料 | ほとんど無し |
酸化亜鉛(ノンナノ粒子) | 紫外線散乱剤 | ほとんど無し |
酸化チタン(ノンナノ粒子) | 紫外線散乱剤 | ほとんど無し |
シリカ | 吸湿性、不透明化効果、使用感を滑らかにする効果など | ほとんど無し |
酸化鉄 | 無機顔料 | ほとんど無し |
ラウロイルリシン | ミネラル剤の表面コーティング、滑剤、撥水性等 | ほとんど無し |
水酸化アルミニウム | ミネラル剤の表面コーティング | ほとんど無し |
酸化チタンや酸化亜鉛は、それ自体が活性酸素を出す素材だと言われています。
肌を酸化させてしまう懸念があるので、酸化チタンにはコーディング剤が使われるのが一般的です。
レイチェルワインは、水酸化アルミニウムなど刺激性の低いコーティング剤が使われているので、安心して使えそうです。
ミネラルファンデはどうしても空気中に舞ってしまうので、吸引による健康被害の懸念があるナノ粒子が使われていない点も安心です。
トライアルセットあり
トライアルセットは1,980円でお試しできるようです。
ブラシはフラットではなくフワフワのカブキブラシが付属します。ブラシが4,536円するのでかなりお得ですね。こちらも気になります!
でも、詳しく見るとメーカーによってそれぞれ違いがあるようです。
酸化チタンのコーティングの有無、コーティング剤の材料、ナノ粒子の使用・不使用、色展開などがミネラルファンデを選ぶ上での材料になりそうです。
レイチェルワインは安全性に配慮していること、カバー力があること、色が自分にビンゴなものがあったのがお気に入りポイントでした。