最高の美容法「手入れ」で肌本来の輝きを。

手と水

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絶版になっている自然美容家の故・三戸唯裕先生の著作、「手のひら美顔健康法」を入手しました!
三戸唯裕先生は、古式美容法の漢萌の創始者です。
手のひらを使って、健康に美しくなる方法が指南された名著です。

手のひら美顔健康法

「手のひら美顔健康法」三戸唯裕著 主婦の友社

手のひらが最高の美容ツール


痛いところに手を当ててさすったら傷みが和らいだ、という経験がある方は多いのではないでしょうか。手を当てれば傷や病気が癒えることから「手当て」という言葉が生まれました。
「手のひら美顔健康法」では、手のひらをお肌にあてることで肌トラブルが改善されたという例が報告されています。

これは非科学的なことでなく、手のひらから遠赤外線が放射されることが確認されています。
遠赤外線は身体を温め、血流を良くし自己治癒力を高めます。

化粧水も美容液も、肌の表面の角質層までしか届きませんが、
エネルギーである遠赤外線はお肌の細胞が生まれる基底層まで届きます。
高価な美容機器を使うまでもなく、自分の手が最高の美容ツールだといえます。

お肌の「お手入れ」というように、意識して手のエネルギーを使うことで、お肌が元気になっていきます。

残念ながら本は絶版になっているのですが、漢萌さんのHPで手のひら美顔健康法のダイジェストが掲載されています。
http://www.kanpoo.co.jp/tenohira/index.html

一見難しそうですが、シンプルに顔に手をしばらく当てるだけでも効果ありです。

肌には自ら潤うチカラがある


肌は元々自ら潤うチカラを持っています。
それを引き出してくれるのが手のひらのチカラです。
過度に化粧品の美容成分に依存して、本来の自然にきれいになれる力を使わないのはもったいないことです。

私は、以前は高価な化粧品や美容機器を使わなければきれいになれないと思い込んでいました。
乾燥肌なので、高保湿の化粧品や美容オイルをたくさん使わなければ不安で仕方ありませんでした。

でも、外から補うだけでは一時しのぎでしかなく、肌がきれいになっているという実感は得られませんでした。
外側のものに依存しているから肌がいつまでたっても良くならないのではないか、とある時気付きました。それ以来、最低限の水分と油分を補うことにとどめることにしています。

高保湿の化粧品を止めて、最初はガサガサゴワゴワでしたが、手を使った「手入れ」をしていくうちに、内側から潤いが出る肌になってきました。
「私の肌も自力で潤うことができるんだ。」その時はじめて実感しました。

まだまだ乾燥肌ですし、肌が不安定になることもありますが
重度の化粧品依存から「自ら潤う肌」を目指して歩き出しています。

お肌トラブルには、ナチュラルな保湿を

もちろん、肌のトラブルや炎症で自力で潤いがどうしても出せない状態になっている時は、高保湿の化粧品が必要な時もあります。
私がお世話になったのは、「みんなの肌潤糖」です。
『みんなの肌潤糖(はだじゅんとう)~アトケアタイプ~』
主成分がお砂糖で自然なものなので、肌の自然な代謝機能を損なわずに保湿してくれるパックです。

化粧品は毎日のスキンケアに寄り添ってくれるもの


肌の代謝機能が正常に働いていれば、基礎化粧品は本当は必要ないのかもしれません。
とはいえ、環境やストレスで肌はゆらぎがちですし、パーフェクトな状態を保ち続けるのは難しいものです。

化粧品はよくないものだ!と性急に切り捨ててしまう必要はなく、
「最高の美容成分は自分の肌から生まれる」という前提に立ったうえで、化粧品は補助してくれるもの、毎日のスキンケアに寄り添ってくれるものとして上手に楽しく付き合たいですね。

コスメ好きの私としては、全く化粧品が必要ではなくなってしまったら、それはそれでつまらないなぁ・・なんて思ってしまいます(笑)
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